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島田荘司 リベルタスの寓話 感想

島田荘司の「リベルタスの寓話」を読みました

同時収録のクロアチア人の手も読みました

このシリーズを読むのはこれで3作目

何故この本を読んだかというと帯のMMOの闇を探る!って

感じの記述が気になったからです

 

 

ちなみに話の本筋には関係ありませんでした

外国人が日本国内でRMTして荒稼ぎするという内容です

実際何年か前かは忘れましたが中国人がRMTで億稼いで理由は知りませんが逮捕ってニュース見ました(ちなみに日本円かは不明)

今はRMTの要素ってどれくらいあるんだろうか(ちなみにYOUTUBEの広告でアカウントの売り買いするところ見た。いいのか?^^;)

テラはギルド倉庫にアイテム放り込むぐらいはできるみたいですが(ちなみに全然やってない)

少なくともキャラストやドグマはある程度高レベルに育ったギルドの譲渡や

アカウント事態の売り買いぐらいしか成り立たない気がする

古参のネトゲのROはRMTを運営側がやってて怪しがって

通報したユーザーが逆にバンされるという倒壊寸前の腐敗した王朝や政府の模様みたいな話も聞きましたがやっぱ色々問題あるんでしょうね

基本プレイ無料ともなると公式でアイテム売ってるようなもんでしょうし

話し戻すと内容自体も普通に面白かったです

 

クロアチア人の手はプロローグとエピローグの話がかみ合ってないような気がしましたが

まぁ夢の話が現実とかみ合ってないというのはよくある話なのである種のミスリードかな

トリックはよく解らない(笑)

両方普通に面白かったけどこのシリーズに興味ないのなら特に読む必要もない感じ

コナンやキンダニの一話完結エピソードみたいな感じです